Q&A

宅建Q&A

宅地建物取引主任者になろうとする人、宅建主任者にお世話になる人など、宅建を取り巻く人々は大勢います。しかし、その全てが宅建に対して何一つ疑問を持っていないというわけではありません。ここでは頻出しやすい宅建への疑問について、一問一答形式で解説していきます。

分かりやすくお悩み解消! 宅建Q&A

不動産業に就職する為に宅建資格を取得したいと考えている人、家を新築するので宅建について詳しく知りたい人など、宅建についての疑問や質問を抱いている人は少なくないでしょう。ここでは、Q&A形式で宅建への疑問・質問に答えていきます。

Question. 経験なしでも宅建主任者として活動できる?

Answer. 宅建資格試験には特にこれといった受験資格はありません。

しかし、宅建主任者として活動するとなると話は別です。宅建主任者を名乗って活動するには各都道府県の宅地建物取引業協会などの登録機関を介して知事の登録を受ける必要がありますが、この登録の条件には「宅地建物取引業の実務経験が2年以上あること」とされているのです。

学生などの未経験者が宅建主任者登録をする場合は、登録機関が実施する「登録実務講習」を受講する必要があります。受講料として2~3万円ほど掛かりますが短期間のスクーリングで「2年以上の実務経験」に相当すると認定されます。

Question. 何時間勉強すれば試験に合格できるの?

Answer. 試験勉強において重要なのは積み重ねた勉強時間であるといえます。もちろん勉強内容も重要ですが、時間に見合うだけの勉強をしていれば合格の可能性は高まります。

宅建試験で合格する為に必要な勉強時間の最低ラインとしては、300時間以上というのが一般的です。

一日一時間勉強すれば一年掛からずに達成出来る数字ですが、「最低でも300時間」なので「300時間勉強したから大丈夫」と慢心しないように心がけましょう。

Question. 宅建資格は収入アップに繋がる?

Answer. 資格試験が難しい部類に入る国家資格を取得する目的の一つには「収入を増やしたい」というものがあります。

士業と呼ばれる弁護士・公認会計士・司法書士などは独立開業して高収入を得ている人も少なくないのですが、宅建の場合は不動産業に従事することが前提となっているため、会社勤めのサラリーマンと収入に大差は無い場合がほとんどです。

宅建試験で合格する為に必要な勉強時間の最低ラインとしては、300時間以上というのが一般的です。

宅建資格を持っていれば給料に資格手当が付くことが多いのですが、不動産屋として独立しない限り高収入に繋がるということは少ないといえます。

Question. 宅建の説明義務はどれほど大事なの?

Answer. 宅建主任者は、宅地建物取引業法の第35条1・2項と第47条1項に基づき取引対象となる不動産についての重要事項を取引相手に説明する義務があります。

賃貸物件であれば契約期間・契約更新、敷金・礼金、台所やトイレなどの整備状況、分譲マンションであれば共有部分の規約や管理者について、学校や工場の有無といった周囲の環境など重要事項は数多くあります。

説明する方も聞く方も大変になるほど重要事項は多いものですが、宅建主任者がこれを面倒がって手を抜くと宅建業法違反となり処罰を受けます。場合によっては行政処分に加え損害賠償の支払いが発生することもあるため、注意しなければならないのです。

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