【不動産業界の近年の動向】仲介手数料無料の時代に突入!?

仲介手数料を無料にする不動産会社が増えています。不動産会社の収入源である仲介手数料を受け取れないということは、不動産会社は儲からないということなのでしょうか。
近年仲介業に変化が見られるとも言われています。どんな風に変わってきているのでしょう?今から宅建取得を目指すべきではないのでしょうか?

  • 仲介手数料とは

    仲介手数料とは

    仲介手数料とは不動産売買の仲介で不動産会社が得る報酬のことです。3000万円の物件では、仲介手数料は100万円にもなります。

  • 他社物件も扱っちゃう不動産会社が急増

    他社物件も扱っちゃう不動産会社が急増

    「他社の広告に掲載されている物件も当社で取り扱いできます」という不動産会社が増えています。これも不動産業界の変化の一つと言えるでしょう。

  • 不動産会社のしごととは

    不動産会社のしごととは

    不動産会社の業務は、主に土地や建物の売買・賃貸・分譲の仲介です。土地・建物の鑑定を行なうこともあります。

 
 

近年不動産業界は大きく変化していると言えるでしょう。それは、不動産会社の収入源の一つである仲介手数料を無料する会社が増えているということです。
では不動産業は儲からないのでしょうか?ここでは、「仲介手数料無料」に関する不動産業界の動向について紹介したいと思います。

仲介手数料とは

すでに宅建試験に向けた勉強を始めている人はご存知だと思いますが、仲介手数料とは宅建業者が不動産売買を仲介することによって得られる報酬です。

これは、買主(物件を購入する人)だけでなく、売主(物件を売る人)からも受け取ることが可能です。
…と言っても、売主から仲介手数料を受け取るには、売主から仲介の依頼を受けている必要があるので、依頼を受けていない場合には売主からの仲介手数料は受け取れないということになります。

つまり、一件の不動産取引で、買主からのみ仲介手数料を受け取れる場合もあれば、売主と買主の両方から仲介手数料を受け取れる場合もあるんです。

仲介手数料の金額

仲介手数料は不動産業者で決めることができますが、その報酬金額には次のような制限があります。

  • 200万円以下の物件の場合   取引金額×5%
  • 200万円〜400万円の場合   取引金額×4%+2万円
  • 400万円を超える金額の場合  取引金額×3%+6万円

1500万円の物件の場合、報酬金額(仲介手数料)は51万円(税別)となりますから、売主と買主の双方から受け取る場合には、102万円(税別)の報酬があるということになります。

仲介手数料を無料にしたら、どうやって収入を得る?

近年仲介手数料を無料にしている不動産会社が多いですが、報酬がないのに会社はやっていけるのでしょうか??
仲介手数料無料は、消費者には嬉しいことですが、不動産会社からすれば収入減がなくなるのですから、大変なことですよね!?

買主から仲介手数料をもらえないのですから、売主から仲介手数料を受け取らなければならないということになります。不動産会社もボランティアでやっているわけではありませんからね…。
また、売主から仲介手数料を受け取れない場合には、買主の手数料0円は不可能となるでしょう。

今後の不動産会社は変わらなければ生き残れない!

今後は仲介手数料の無料化がさらに進んでいくことが考えられるでしょう。従来の仲介手数料のままでは生き残っていけない時代になっています。
さまざまな企業努力が今まで以上に必要となっていくでしょう。

大阪の賃貸「大阪大好きドットコム」
http://www.osakadaisuki.com/

上記は、大阪の不動産物件を絞り込み検索することができる賃貸情報サイトですが、こちらで仲介手数料無料で検索すると1000件超の物件がヒットします。
今後、不動産業界への就職を希望する人はもちろん、宅建受験を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

変化の時期こそ参入するチャンス!?

転換期を向かえている不動産業界だからこそ、チャンスも眠っています。
安定を望む人が多いかもしれませんが、アイディア次第で新たに参入するチャンスがあると言えるでしょう。

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